こんにちは！びらとり野菜生産振興会と申します。この度は『桃太郎トマトのオニ花トマト』をご購入いただき、ありがとうございます。

北海道平取地区は、日高山脈を源とした清流、沙流川沿いに広がる平取地区は北海道でも涼しい気候で、トマトの一大産地です。ここでは朝晩の気温差が大きいため甘くておいしい「桃太郎トマト」ができます。

環境の良さだけでなく、栽培方法にもこだわりを持っており、特にハウス内の温度管理には気を遣っております。夏場になれば高温でハウス内の温度が上昇するなど、トマトの品質に影響が出るので、細心の注意を払っております。

私たちの「桃太郎トマト」は甘みと酸味のバランスがとれており、果肉がしっかりしております。桃太郎はもともとクセがなく食べやすいトマトです。その中で希少価値のある“オニ花”は、一番最初に咲いた花にできるトマトを指します。ずっしりと重みがあり、肉厚で見た目はいびつな形をしていますが、一番土の養分を吸収しているトマトです。

びらとりのトマトは「ニシパの恋人」と命名し、売り出しています。「ニシパ」は先住民の言葉で、長老・紳士・旦那・金持をさし、首長が健康を守るためトマトを恋人にしたことを「ニシパの恋人」と表現しています。

今年は6月に入り天候も回復してきましたが気温が低く、生育が例年よりも若干遅れ気味ではありますが、順調に育っています。今後の天候と気温上昇で、すぐに皆様に美味しいトマトをたくさんお届けできます。
私達が大切に育てているトマトをどうぞ召し上がってください。今後ともよろしくお願い致します。