“大雲仙フルーツトマト”の手紙を読んでいただきありがとうございます。
私たちは、島原半島の南の端でトマトを作っているJA島原雲仙 大雲仙トマト部会と申します。
私たちが目指すのは、トマトが苦手な人でも食べられる『安全・安心・おいしいトマト』です。
トマトが苦手の理由の一つでもある‘えぐみ’は少なく、高糖度なので、甘さが際立っている上に、酸味と甘みのバランスが良く、糖度だけでは言い表せない旨味が凝縮しています!
きっとトマトが苦手な方にも気に入って頂けるのではないかなと思います。
おいしさの秘密は、品種と土耕栽培にこだわっているからなんです!
このフルーツトマトに使われている品種は、耐病性をもっていないため発病すると樹が枯れてしまいます。糖度を上げるにも、綺麗な形に仕上げるにも、栽培管理が本当に難しく苦労が絶えません。近年は耐病性をもった品種が続々と開発されていますが、それらを導入せず『食味ファースト』で生産者一人一人が毎年試行錯誤しながら同じ品種を栽培しています。
私たちの畑は島原半島の南の端に位置しています。有明海と雲仙岳に挟まれたこの場所は、丘陵地からなる狭い農地が多く農業には決して恵まれた条件ではありません。ですが元々持っている水はけの良さや粘土を含んだ重たい土質はトマトづくりにすごく適しており、その土質を最大限に活用して私たちは50年以上変わらずこの場所で、濃厚な食味のトマトづくりの為こだわりの土耕栽培を続けています。
また、農薬や化学肥料の使用を基準よりも半分以下の量に減らした栽培を行っており、全ての畑で『長崎県特別栽培農産物』の認証を受けています。環境にも配慮しながら、皆さまに喜んでもらえる『安全・安心・おいしいトマト』づくりを部会員一丸となって取り組んでいます。
生産者のこだわりや愛情が、全てトマトにギュッと詰まっていますので是非一度食べてみて下さい!
返事を書くをクリックすると、外部リンク:東急ストアホームページに移動します。タイトルには、手紙のついた野菜と果物の商品名や県産、生産者グループの記載。ご入力欄には、メッセージをご記入して頂ければ幸いです。