みなさん、私たちのミニトマトをご購入頂きまして、誠にありがとうございます。
千葉県有機農法研究会と申します。突然ですが、私たちのミニトマトはいかがでしたでしょうか?
トマト本来の甘みのある濃厚な味わいをお楽しみ頂けたのではないでしょうか。
今回は、私たちの農業に対する考え方と栽培へのこだわりについてお伝えします。
私たちが有機農法研究会を設立したのは1967年。栽培技術を高めたいという有志が集まり、「健康な土壌から安全な食べ物」をテーマにして、長年にわたり有機栽培の研究と農業に取り組んでおります。
特別栽培農産物のガイドラインに沿って、農薬と化学肥料を慣行基準の半分以下に減らして栽培しています。
秋から冬にかけてのこれからの季節は温暖な千葉県で。夏の時期は昼夜の寒暖差が大きく、甘みが増す長野県で育てたものを皆さまにお届けします。
栽培のこだわりは、収穫期間が長いのでしっかり幹を育てること、常に初心に戻った「土づくり」をすることです。健康な「土」から「しっかり幹」、「美味しいミニトマト」を心掛けています。
特に土づくりは、自然界が本来持っている作用を利用しています。魚骨やカニ殻等のアミノ酸20種、ミネラル60種をバランスよく混ぜ合わせた肥料を中心に土作りをします。それらの成分が土に含まれると、土の中の微生物等に分解され植物が吸収します。
成分を吸収した野菜は、植物が本来持っている抵抗力を維持するため、病気になりづらく農薬の使用を最小限に抑えることができます。また、バランスよく成分を吸収することで、自然本来の濃厚な甘みのある食味に仕上がります。
品種は「キャロルパッション」というものになり、ミニトマトの中でも肉厚ながら、皮が薄く食べやすいものです。青臭くなく濃厚な甘みのある食味に仕上がっているため、トマト嫌いのお子様にも食べやすいのが特徴です。
何もつけずにそのままで甘みを味わって頂くのが一番ですが、サラダやマリネなどでもお楽しみ頂けます。
今年も順調に育っています!微生物の作用を利用して、自然と一緒に育てた私たちのミニトマトは自然からの贈り物です。安心してたくさんお召し上がりくださいね。
では、今後ともよろしくお願いします。
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