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コクうまバナナ
甘さとコクに加え、爽やかな酸味が特長のバナナ
【エクアドル】田辺農園
いつも田辺農園バナナをお買い上げいただき、ありがとうございます。
エクアドル田辺農園から皆様へ新たなお手紙をさせて頂きます。


世界中がコロナ禍でご不自由な時を過ごされている方々が多いと思います。エクアドルも例外ではありませんが、消費者の皆様方から最近田辺農園バナナに関するお褒めのお言葉を数多く頂き、我々にとって大変勇気付けられ日々の励みになっております。一刻も早い終息を願うばかりです。


エクアドル田辺農園は50年前父親の時代、マニラ麻栽培から始まった農園ですが、2代目の私がバナナ栽培を始めて今年で30年を迎えました。田辺農園のモットーである自然との共存共栄、自然に優しい栽培は、生き生きとしたバナナが出来上がっています。
安心、安全で美味しいバナナはここから生まれていますし、そのための取り組みにも日々進化しています。


その一環である田辺農園の兼ねてからの懸案であった熱帯原生林の再生プロジェクトが遂に動き始めました。地球の肺ともいわれている南米のアマゾン熱帯原生林は、引き続き開発が行われていて問題視されています。
エクアドルもアマゾン原生林を有する国として、地球規模からすればほんの微々たる面積ですが、田辺農園で何か出来ることをと考えて、田辺農園の耕地の一部50ヘクタールをジャングルに蘇らせる、「エクアドル田辺農園から地球再生!」の旗を挙げました。


カーボンニュートラルという言葉も最近耳にするようになりました。日本も目標を掲げて取り組むことが発表されました。田辺農園ではCO2の排出ではなくCO2を吸収できる原生林を甦えらさせます。多種多様な動物と植物がある「癒しの森」、それと共に共存するバナナ園、美味しいバナナが出来ないわけがありません。時間は要しますがこのワクワク感、皆様と共に有し見守っていきたいと願っています。


今後ともご支援の程、宜しくお願い致します。
エクアドル田辺農園 
農園主 田邊正裕
2023年5月のお手紙
2022年7月のお手紙
▲ 2021年5月のお手紙
2019年3月のお手紙
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ミニトマト生産者へ
手間暇かけられたミニトマトの
紙面をみて感動しました。家族
のみんなが喜んでいます。
つきましては返事を書きます。
バナナ農園へ
いつでも絶品のバナナです。
たゆまぬ努力のおかげで、
永続的に環境を守り、
田畑を守られているんですね。
〇〇県のねぎ農家の人たちへ
高い山々に囲われ、
橋がある故郷を思い出します。
東京にきて、店頭で購入し、
急いで帰りレシピを参考にします。
お手紙のお返事が届いています
それは食べてくださるあなたに宛てた手紙です。
毎度田辺農園バナナをお買い上げ頂き、ありがとうございます。
またこの度はお客様よりメッセージを頂き、ありがとうございます。

バナナビジネスは、一般的には生産者の顔が見えにくく、バナナ栽培に関しても今までいろいろなことが言われてきていることは承知をしておりますし、ご心配されていることは良く理解できます。私自身このようなことに疑問を持って来た人間で、これを改善すべく長年取り組んでまいりました。
この私たちの取り組みに賛同し、日本にて販売して頂いている会社が販売元であるANAフーズ社であり、ビジネスパートナーとして我々生産者を支えて頂いています。
消費者様とのコミュニケーションを密に図れる体制も作り、我々生産者としての責任を果たし、お客様へ安全・安心・美味しいバナナをお届けできるよう日夜努力をしております。

田辺農園はGlobalGap、Rainforest Allianceと言った人権、環境問題に取り組んでいる農園として国際認証を得ておりまして、エクアドル国内でも優良バナナ農園として評価されております。
農園内には原始林(ジャングル)再生プロジェクトも着々と進み、自然保護も積極的に行っています。

お客様は田辺農園のよき理解者の一人であることが伺えて、力強い我々の支えになります。
これからもご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

エクアドル田辺農園  農園主 田邊正裕
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