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蜜とろリッチ焼き芋〈紅霧島〉
甘さが詰まった、ねっとり濃厚焼き芋
【鹿児島県】Japan potato
この度は『蜜とろリッチ焼き芋』のお手紙を読んでいただきありがとうございます。
焼き芋の原料となるさつまいも〈紅霧島〉を栽培しております、Japan potatoと申します。
一般的に “紅はるか” と呼ばれる品種を自分たちの育てた商品として他の産地と区別するために、産地の地区名でもあり、雄大な自然の神秘的な美しさを持つ “霧島” からオリジナルブランド〈紅霧島〉と命名しました。


さつまいもの品質は、畑の地質で8割程度決まるといわれています。
ここ霧島地区は桜島の火山灰が降る肥沃な大地で、水捌けや肥料切れも良く、さつまいもの栽培にとても適しています。とは言え、土の中の環境は日に日に変化していきます。美味しいさつまいもを安定的に届けるために、自社だけでなく “思いと技術” を共有する契約農家の方々の畑まで土壌診断を行い、感覚だけに頼らないデータに基づいた土壌づくりと畑の管理を心掛けています。近年の異常気象により、さつまいも畑の地質を保っていくのが難しくなっています。農薬に頼った農業には限りがあり、土壌を休ませたり改善していくことは重要な課題です。さつまいもを収穫し終えた土で植物を育て、そのまま土とともに耕して肥料にする「緑肥」を行うなど、さつまいもが生育しやすい土壌を整え、畑を守っています。“運命共同体” とも言える契約農家の方々と共にさつまいもの生育を見届け、定期的に研修会を行い、調査データや技術を共有しています。さつまいものもっと美味しい未来のために手間ひまを惜しまず、一つ一つの土地を大切に守り続けることが美味しいさつまいもの生産につながっていくと考えています。


収穫したさつまいもをより美味しくお届けするためには、「貯蔵・熟成」の技術がとても重要です。
まず収穫したさつまいもは、一定期間、高温多湿の環境下におく「キュアリング処理」を施し、さつまいも表面の傷を治して雑菌から守ります。最適な温度と湿度に保たれた貯蔵庫で熟成させることで、さらなる美味しさを引き出し、高品質で糖度の高いさつまいもを1年中安定的にみなさまに届けられるようにしています。


私たちが大事にしているのは「いつでも美味しいさつまいもを多くのお客様に食べてもらうこと」です。
さつまいもの収穫は、夏から秋にかけての時期に限られているため、貯蔵しなければ年間通じて提供することはできません。「たくさんの美味しい」を守るために私たちは西日本最大規模のさつまいも専用貯蔵施設を備えています。安全で美味しいさつまいもを、“いつでも” 届けられるのが、私たちの強みです。


「さつまいもでたくさんの笑顔を生み出すこと」が私たちの夢です。
小さいお子様から年代問わず、みなさまにきっとお楽しみ頂ける『蜜とろリッチ焼き芋』を是非ご賞味ください。
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ミニトマト生産者へ
手間暇かけられたミニトマトの
紙面をみて感動しました。家族
のみんなが喜んでいます。
つきましては返事を書きます。
バナナ農園へ
いつでも絶品のバナナです。
たゆまぬ努力のおかげで、
永続的に環境を守り、
田畑を守られているんですね。
〇〇県のねぎ農家の人たちへ
高い山々に囲われ、
橋がある故郷を思い出します。
東京にきて、店頭で購入し、
急いで帰りレシピを参考にします。
お手紙のお返事が届いています
それは食べてくださるあなたに宛てた手紙です。
ありがとうございます。
さつまいもは8〜11月で収穫されて次の年の収穫中まで貯蔵されて出荷されます。
貯蔵の期間が長くなるとデンプンが糖に変わって行くので甘くなります。
野菜は高温よりもある程度冷めた方が甘さを感じるので夏場は冷やして召し上がられても美味しいです。
デザートやサラダにもトッピングしてみて下さい。
自然のモノですので個体差は有りますが、美味しいと喜んで貰えるさつまいもを作って行きたいと思います。
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