9月に入ったとはいえ、依然厳しい暑さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
このたびは、新潟県黒埼地区産『みかづき豆』をご購入いただき、ありがとうございます。

私たちは平成15年3月に設立を致しました「金巻豆組合」と申します。
新潟県新潟市黒埼地区は旧黒埼町南部に位置し、新潟県のブランドえだ豆である「くろさき茶豆」を育て上げてきた産地です。
えだ豆の消費量全国１位を誇る日本一の豆どころ、新潟県。
そんなえだ豆をこよなく愛する土地から、秋に一番美味しい状態を迎えるえだ豆をお届けします！

新潟県黒埼地区は、水はけが良く､有機物が豊富で栄養価が高い土壌で、枝豆づくりに適しています。
夏時期の昼夜の寒暖差が比較的大きいのも地域特徴の一つで、その温度差がえだ豆の甘みや旨味を引き出してくれています。
50年以上も前から自家採取を行っており、長年の経験と伝統的な栽培技術により、美味しいえだ豆を栽培し続けています。
また、牛糞堆肥を主とした独自の堆肥を使用することで、化学肥料の使用量を減らしており、より持続可能で環境に優しい農業を目指しています！

品種リレーを行い長い期間、美味しいえだ豆をお届けしています。
老若男女問わず、みなさまが黒埼地区のえだ豆のファンになっていただけたらうれしいです！
7月は早生品種となるえだ豆、8月は濃厚な味わいの茶豆が旬を迎え、9月に美しい三日月の形をしている『みかづき豆』が旬を迎えます。甘みが強く、旨味も豊富で、濃厚な味わいをお楽しみください！