『甘さがギュッ赤美味(あかうま)ミニトマト』を栽培しております、JA西三河ミニトマト部会と申します。
この度は、赤美味(あかうま)ミニトマトをご購入いただきありがとうございます。
私たち、JA西三河ミニトマト部会は、設立から50年ほど経ちますが、現在のメンバーは平均年齢40代と他の農家さんよりも比較的若い世代でのグループとなります。昨年から部会メンバーが1名増え、みなさまにより多くの『赤美味ミニトマト』をお届けできる体制となっています。地元の方から美味しいミニトマトを栽培して欲しいという願いもあり、ミニトマト専門で栽培を続けています。
私たちがミニトマトを栽培している西三河地域内の西尾市は、海が近いことから塩分とミネラルが豊富な土壌のため、美味しいミニトマトができる環境が整っています。
品種については、「キャロル7」に限定しています。この品種は、糖度がギュッと濃縮されて味も濃厚ですが、皮が残りにくい品種になっています。
栽培のこだわりは、樹を太らせすぎないという点です。成長の勢いが強すぎると、樹がどんどんと太くなり、ミニトマトに味がのらないうちに成長してしまいます。一方で樹の勢いが弱すぎると実をつけてくれなくなってしまうため、肥料や水、温度管理、など様々な工夫を凝らし大切に育てています。
通常のミニトマトは赤く実ったものから一つずつ収穫しますが、私たちは高度な栽培技術により房のまま全体を赤く完熟させてから収穫しています。房ごと収穫することで新鮮さを保たせながら、生きたミニトマトをそのままお届けしています!
房の先になるにつれて味がのりづらく、熟度のバラつきも出やすいため、摘果を行いながら時間をかけて房全体が甘くて真っ赤に熟すように調整するのは職人のなせる技です。
時間をかけて育てる分、一般のミニトマトより収穫量が少ないですが味と品質には自信があります。
「完熟性」と「鮮度感」のある甘さがギュっと詰まった『赤美味ミニトマト』、ぜひ生のままお召し上がり下さい。
販売から10周年という大きな節目を無事に迎え、今年から新たに11年目のスタートとなります。10年間という長きにわたって、みなさまに支えていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
これまで培ってきた経験と技術を活かして、これからも美味しいミニトマトをみなさまにお届け出来るように、生産から販売までチーム一丸となって、一層努力してまいります。これまで応援して下さっていた方も、新たに私たちのトマトを知っていただいた方も、どうぞ宜しくお願いします。
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