この度は、手紙のついた野菜『霜降り白菜』をご購入いただき、ありがとうございます。
「人」に「良」い「財(たから)」と書いて「食財」。『霜降り白菜』はちょっと贅沢な「食財」です。
老若男女問わず、鍋料理に欠かせない具材として選んで頂ける白菜。
『霜降り白菜』は一味違います!
私たちの白菜は12年かけて選別・育苗したこだわりの詰まったオリジナルの品種です。
その特別な種を利根川流域の沖積土壌の畑で栽培しており、全ての畑の土壌分析を行い、専用の有機配合肥料の適正堆肥を管理しています。農薬の勉強会を開催したり、栽培方法をグループ全体で統一しているため品質のブレも少ないです。どの畑で栽培したものも種をまいてから半年もの期間手間暇かけて育てているので、その味たるや他に類を見ない、自信を持ってみなさまにお届け出来る美味しい白菜となっています。
本来、霜や冷気は野菜にとって大敵ですが、独自の栽培方法(白菜の頭縛り)により、冬の霜や寒さ、冷たい赤城おろしにもぐっと耐え、最大限に甘さが凝縮された白菜に仕上がっています。白菜の外側の葉を頭の部分に寄せて包むように紐で縛ることで、人間で言うコートの役割となり霜や寒さから身を護ろうとします。外葉コートの威力は凄く、白菜は極寒の中、体が凍らないように暖かいうちに貯めておいたデンプンを糖に変えて、じっくりと甘みとうま味を蓄えます。凍てつく畑の中で、白菜たちはもうこれでもかというくらい霜を浴び、極限まで畑におかれて出荷されます。極限まで耐え忍ばせて出荷時期を見極めるのも私たちの腕の見せ所です。外葉コートを脱がせると真骨頂である青々と堂々とした姿に様変わりし、『霜降り白菜』として出荷されています。
通常の白菜よりも糖度が高く、甘さが最大の特徴ですが、シャキッとした食感も特徴の一つで、生食でサラダとしてもぴったりで美味しく召し上がって頂けます。豚肉と交互に重ねて蒸すだけ簡単!ミルフィーユ鍋や白菜ステーキもオススメです。
★★★『霜降り白菜』ステーキの作り方★★★
・白菜…1/8(内側の黄色い部分)
・オリーブオイル
・塩
・パルメザンチーズ
【作り方】
①白菜をそのままたっぷりの油で焼き、焼き色がついてきたタイミングで塩をふり裏返す。
★ポイント:水分の多い芯の部分には多めに塩をふる。
②同じ要領で全ての面を焼きます。
③しっかり焼き色がついたらキッチンペーパーで余分な油をふきお皿に盛りつける。
③チーズたっぷり、お好みで岩塩ぱらり!エクストラバージンオイルたらり!で完成です。
煮るより甘い?!とにかくうま味がすごい!香ばしくて、美味しい白菜ステーキをぜひ召し上がってみて下さい。
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