はじめまして!私たちは、大きな肉厚マッシュルームを育てている芳源(よしもと)マッシュルームと申します。
私たちがマッシュルーム栽培をスタートしたのは、1967年のこと。最初は缶詰用からの出発でした。当時、お米農家が多かった銚子などの地域で、稲わらを活用した栽培が始まったのがきっかけです。その後、1993年頃に「これからは新鮮な生のまま美味しく食べていただきたい!」と生鮮市場への出荷へ切り替えました。
当時はまだまだマッシュルームをそのまま食べる習慣が少なく、需要が伸び悩んだ時期もありましたが、店頭でのご試食やレシピ提案を通じて、お客様に美味しさをお伝えし続けてきました。実は私たち、現存するマッシュルーム農家としては最も古い生産者のひとつなんですよ。
おかげさまで現在では、日本のマッシュルームの約4割を私たちが育て、皆様の食卓へお届けしています。2018年には、これまでの取り組みを評価していただき、「第47回日本農業賞」の個別経営の部において大賞をいただくこともできました。これからも、もっと多くの方にマッシュルームの魅力をお伝えできるよう、丁寧に向き合っていきます。
きのこ類の中でも特にデリケートで、栽培が難しいと言われるマッシュルーム。風味豊かで美味しいマッシュルームを育てるには、「良い培地」が欠かせません。
他のきのこと大きく違うのは、藁(わら)を発酵させて培地を作ることです。長年マッシュルームと向き合ってきたからこその技術で、原料選びから温度管理まで徹底的にこだわっています。
さらに、本場オランダの最新技術や機械も取り入れ、日々より良い栽培方法を追求しています。高品質な培地作りから出荷まで、一貫して自社の手で行うのが私たちの誇りです。
手間を惜しまず育てたマッシュルームは、傷つけないよう一粒一粒、手作業で丁寧に収穫し、皆様の元へ送り出しています。
特にホワイト種は、まろやかで上品な味わいが特徴で、あっさりとしたお料理にぴったりです。鮮度が高いものは生で食べることもできるので、新鮮なうちに作る「マッシュルームのひらひらサラダ」がおすすめです。スライサーで薄くスライスし、オリーブオイルと塩をかけるだけで絶品です!マッシュルーム本来の豊かな香りと甘みを存分に堪能していただけます。
また、洋食のイメージが強いマッシュルームですが、実は「和食」との相性も抜群なことをご存じでしょうか?
薄切りにしたたっぷりのマッシュルームに、かぶるぐらいの水を入れて火にかけ、沸騰する直前に火を止めてお味噌を溶かしてみてください。いつものお味噌汁とはひと味違う、芳醇な香りの「マッシュルーム味噌汁」の完成です!他の出汁は使わなくても、マッシュルームからびっくりするほど美味しいお出汁が出ますよ。
マッシュルームを通じて食卓を豊かに、そして日常の食事で少しでも笑顔になっていただけるよう、これからも心を込めて栽培してまいります。ぜひ、私たちの『大きな肉厚マッシュルーム(ホワイト)』をお召し上がりください。
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