私たちのベビーリーフはいかがでしたか？今回、皆さんにお届けするのは、私たちが北海道で育てたものです。私たちは、元来、福岡県久留米地区で農業に取り組んでおりましたが、夏場は湿度が高くなってしまうので品質が落ちてしまいます。そこで、目を付けたのが夏場も湿度が低い北海道です。
思い切って北海道に広い農地を切り開いたことで、一年中一定の品質で出荷できるようになりました。

私たちは、年間の中で数種類の若い葉（ベビーリーフ）を栽培しております。その内季節や栽培状況に応じて最適な5～7種類を選び、ブレンドして出荷しております。私たちのベビーリーフに対するこだわりは、「安全」と「鮮度」の2つです。
安全へのこだわりは、防虫ネットを使用し、太陽熱消毒で土壌消毒を行って農薬の使用回数を減らしたり、有機質主体の肥料を使うことで化学肥料の使用も抑えたりしていることです。

また、鮮度についてはベビーリーフの鮮度を保つため、お茶の収穫機を改良した特注の専用機で丁寧に収穫し、その後すぐにパートさんによる手作業でパックしてから空輸で出荷します。そうして、少しでも早く届けることで、鮮度の良いものをお客様 に食べてもらえるように努力しております。
最近では、生産体制が20～30代の若いメンバーが主軸となって頑張っており、さらに技術の向上が見込める体制になってきました。
今年は、気温の上がり下がりが激しく栽培が難しい年ですが、環境に対応した管理を行うことで品質よいものが順調に育っています。これからは高温が心配ではありますが管理を徹底することで品質のよいものづくりを進めてまいります。

私たちのベビーリーフは、様々な品目をブレンドしているため彩りも良くシャキシャキ感もあります。
この1品目でこれまでのサラダに今までとは違うアクセントを付け加えてくれます。
目安として、6月～10月の間は北海道産をお届けします。
食卓に華やかさ、美味しさ、サラダをもっとお手軽にを届けたいと思い、日々試行錯誤しながら栽培を行っております。色々な意見を聞お聞かせください。