メキシコでアボカドを生産する。マリオ・リバースです。
手紙を通して、私たちが大事に育てた“クリーミーアボカド”についてお伝えしたいと思います。
私は、日本のお客様を知るために日本の文化やしきたりを学んでおります。
こだわりのあるアボカドを提供するために安心・安全に対しては非常に厳しく管理しております。
アボカドの農園は自然豊かな高原にあります。
皆様には、年間を通しておいしいアボカドを食べてもらいたい。年間を通して発売するために、標高1300m~2400mの標高差を利用して栽培しております。
栽培においては、安心・安全をお約束するためにグローバルGAPを取得しております。グローバルGAPとは、農業生産活動を行う上で、必要な関係法令などの内容に則して定められる点検項目に沿って、農業生産活動の各工程の正確な実施、記録、点検、評価(PDCAサイクル)を行うことによる持続的な改善活動のことを指します。
収穫時の基準は2度の出荷最低基準の指標であるドライマター(水分を蒸発させ、水分量の違う物の栄養比較に利用)のサンプリングチェックを実施しております。
一度目は収穫前の農園で確認し、2度目はパッキングハウスにてサンプルチェックを実施しております。
アボカドの出荷最低基準の指標であるドライマターは通常21%に対して、“クリーミーアボカド”は28%以上と徹底しております。
濃厚な味にするため、通常品は8ヶ月~10ヶ月間で収穫しますが、クリーミーアボカドは11ヶ月以上樹上で樹成りさせています。時期ごとにそれぞれ適したエリアからアボカドを収穫して、おいしさをお届けしております。
濃厚な食感で“クリーミーアボカド”を是非お召し上がり下さい。
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