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すじ取りいらずさやえんどう(スジナイン)
料理を手軽に楽しめる、さやえんどう<スジナイン>
【鹿児島県垂水地区】マルサンファーム
すじ取りいらずさやえんどう<スジナイン>を栽培しております、マルサンファームの水迫と申します。
生産者一同を代表して、私が手紙をしたためさせていただきます。少し恥ずかしい気もしますが、最後まで読んでいただければ幸いです。


私どもがさやえんどうを栽培しているマルサンファームは鹿児島県の垂水市(たるみずし)というところにあります。
垂水市は桜島と陸続きで繋がっていて、天気の良い日は私たちの畑からも桜島がとてもきれいに見えます。
私たち鹿児島県民にとって桜島は郷土の誇りであり、宝と言える存在ですが、数年おきに起きる大噴火の際には大量の火山灰が降り注ぎ農作物が台無しになってしまうこともあります。
このように垂水は農業をするには少しリスクのある土地ですが、年間平均17℃と温暖な気候に恵まれており、半世紀近くさやえんどうの栽培が続けられてきた歴史ある産地なんです。


さて、一般的にさやえんどうと言えば、調理の際にひとつひとつスジを剥かなくてはならず、下ごしらえが面倒な食材というイメージが強いかと思います。
ですが、今回私たちがお届けするさやえんどうは、何とそのスジが元からない品種です!
品種名はその名もずばり「スジナイン」といいます(笑)

2012年に発表されたばかりの新品種でまだまだ一般に出回ることは少ないですが、私たちはいち早くこの品種に注目し栽培を始めました。
スジ取りの必要がないため下ごしらえが格段に楽になります。しかもそれだけでなく、味についても甘みが強くとても美味しい品種なんです。


今年は、前半は高温のため不作。後半は寒さもありますが、ハウス等を使い順調に育っています。
年々気候が変化している事を肌で感じます。植付時期の高温から一気に真冬と状況が一変します。


冷凍食品も多く出まわる中、フレッシュで手間いらず。また、通常のきぬさやよりも糖度も高いスジナインスナップを今年も作りました!!
この手紙をきっかけに、関東の皆さんに鹿児島の美味しいさやえんどうをもっと沢山食べていただきたいと思っています。
ぜひ一度召し上がってみて下さい。
▲ 2022年12月のお手紙
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2017年2月のお手紙
2015年8月のお手紙
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ミニトマト生産者へ
手間暇かけられたミニトマトの
紙面をみて感動しました。家族
のみんなが喜んでいます。
つきましては返事を書きます。
バナナ農園へ
いつでも絶品のバナナです。
たゆまぬ努力のおかげで、
永続的に環境を守り、
田畑を守られているんですね。
〇〇県のねぎ農家の人たちへ
高い山々に囲われ、
橋がある故郷を思い出します。
東京にきて、店頭で購入し、
急いで帰りレシピを参考にします。